ぐりとぐら ぐりとぐらの絵本 単行本 – 1967/1/20 なかがわ りえこ (著), おおむら ゆりこ (イラスト)

ぐりとぐら ぐりとぐらの絵本 単行本 – 1967/1/20 なかがわ りえこ (著), おおむら ゆりこ (イラスト) アマゾンでの紹介

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パパ
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50年以上の歴史がある。手にしたことはあるけど、内容は覚えていない。お世話になった作品だ。

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感想
『ぐりとぐら』を読んで感じるのは、物語のシンプルさとその中に込められた普遍的なメッセージの力強さです。二匹のネズミが力を合わせて大きなカステラを作り、それを仲間たちと分け合うというストーリーは、協力することの大切さや、分かち合う喜びを自然に感じさせてくれます。特に、森の動物たちが集まり、みんなでカステラを楽しむ場面は、読者に幸せな気持ちを与えてくれます。
また、この本は、料理やお菓子作りという身近なテーマを通じて、創造力を刺激し、読んだ後に「自分も何か作ってみたい」と思わせる力があります。子供にとっては、自分の想像力を膨らませたり、家族や友達と一緒に楽しむことの喜びを体験するきっかけになるでしょう。
『ぐりとぐら』は、世代を超えて楽しめる名作であり、子どもから大人まで誰でも楽しめる一冊です。特に親子で読んだり、一緒にお菓子作りをする際の共感を深めるきっかけになる素敵な作品です。

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